Premiere Pro CS6&GeForce GTX460でCUDAを使う
動画編集用としてAdobe Premiere Pro CS6を使用しています。ビデオカードはGTX460(MSI N460GTX Cyclone 1G OC/D5)です。64ビット化したPremiere Pro CS6ですが、レンダリング処理において恩恵を受けてない印象がありました。メモリ24GB積んでるんですけどね。
CPUが古い(Intel Core i7 920)から仕方ないかと諦めていたところ、CUDAを使えば良いとの情報が。早速下記サイトを参考に設定を変えてみました。
Adobe Premiere CS5 でサポートされていないはずのGeForceカードでCUDA利用
http://anga.qee.jp/tohru/?p=33
サポート外のGPUでAdobe Mercury Playback Engineを使う
http://igrek.blog78.fc2.com/blog-entry-704.html
設定変更の結果、レンダリング処理が爆速になりました。9分50秒のAVCHD(1920×1080)をH.264(1280×720)に変換(字幕・簡単なフィルタあり)させると
CUDAなし:約2時間
CUDAあり:13分
ゲームでまだまだ現役のGTX460が役に立ってよかったよかった。ただし、処理中のGPU温度が80度前後になるので寿命は早くなってしまうかも。
Post at 2013.10.24 21:58 | ブログ
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